【おしらせ】
• 要旨集で1件の要旨が欠落していることが見つかりました。心よりお詫び申し上げますとともに、もし最新版の要旨集（電子版）が必要な方はYABEC 2016 officeまでご連絡ください.
• 受付デスクへのアクセスについてアップデート情報があります。こちらからご確認ください。
• ホテルのチェックイン・アウト時刻についてアップデート情報があります。こちらからご確認ください。

YABEC 2016のご案内

The 22nd Symposium of Young Asian Biological Engineers’ Community

バイオテクノロジーおよびこれを工業レベルで利用するためのバイオプロセスエンジニアリング分野の発展は、近年目覚ましいものがあります。日本はもとより、韓国、中国、台湾等のアジア地域において、この分野の将来の発展を担っていくのは30代から40代の若手研究者であることは言うまでもありません。YABECではこのようなアジア地域のバイオテクノロジー、バイオプロセスエンジニアリング分野のアクティブな若手研究者が数十名の規模で参集し、2～3日間にわたる合宿の中で寝食を共にしながら、研究発表会や懇親会その他の機会を通して相互啓発や情報交換、密度の濃い研究者個人ベースの国際交流を図ることを目的としております。 YABECは1994年6月にシンガポールで開催されたアジア太平洋生物化学工学会議 (APBioChEC) に参加した日本、韓国、中国、台湾の若手研究者の有志が中心となってその開催が企画されました。その第1回目は、韓国化学工学会「生物化学工学およびバイテクノロジー部門」の共催で、1995年6月にソウル大学Hoam Faculty Houseにて開催され、地元韓国から43名を含む日本、中国、台湾の各地域から合計73名が参加し、4件の基調講演、12件の口頭発表、27件のポスター発表を中心に密度の濃い議論が行われました。また、食事の時間や懇親会の場では、各国の教育システムや文化、あるいは個人の趣味などの話題で懇談の輪が広がり、個人ベースでの交流をよりいっそう深めることができました。以来、毎年この4ケ国持ち回りで開催を積み重ね、2016年で22回目の開催となっております。

YABEC2016は、2016年10月27日～29日の日程で、宮崎市のフェニックス・シーガイア・リゾートにて開催致します。現在、YABEC は AFOB (Asian Federation of Biotechnology) の傘下にあり、参加者の専門性も多岐に渡っています。これを踏まえ、2015年の韓国での会議において、その略称を Young Asian Biological Engineer’s Community へと変更することが決まり、本年度は会の名称が変わって最初の YABEC となります。関連分野の若手研究者の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

YABEC 2016 日本代表
九州大学　未来化学創造センター　教授　神谷　典穂

振替先（ゆうびん貯金から振替入金の場合)
記号　１７４８０
番号　１９７０６６５１
氏名　セイブツコウガクカイキュウシュウシブフクオカタイカイ

参加費のお振込みにつきまして、研究室単位でのお振込みをお願いします。

参加条件：
産学の若手研究者、博士課程・修士課程に所属する大学院生、ならびに大学院進学希望者を含む高専専攻科生。
通常、各地域よりの参加者は40人限定です (50歳超は参加者数の40%以下、学生～博士課程が望ましい～の参加割合も40%以下とすることになっています)。 ただし開催国はこの限りではありません。

参加申し込み：
(1) 要旨 (A4 1枚) と (2) 参加登録用紙 を、
締切日： 2016 年 6 月 30 日 (木) 2016年7月25日(月)(延長しました)までに、
YABEC日本事務局： yabec16(atmark)yabec-jp.org
までお送りください。
大学院生の参加に際しては、研究室単位でのお申し込みを宜しくお願いいたします。
高専専攻科生の参加をご希望の際は、まずは日本事務局までご連絡下さい。

フォーマットは下のリンクよりダウンロードしてください
(1) 要旨ファイル (ファイル名に発表者名を入れる)：(Your_Fullname)_16YABEC-AbstractForm.docx
(2) 参加登録ファイル (ファイル名に参加登録者名を入れる)：(Your_Fullname)_16YABEC-RegistrationForm.docx

以前の開催について
YABEC2015のご案内
YABEC2014のご案内
YABEC2013のご案内
YABEC2012のご案内