YABEC-Japan homepage YABEC 2012のご案内 2012.10.9更新.

The 18th Symposium of Young Asian Biochemical Engineers' Community


第18回 生物化学工学アジア若手研究者の集い


 参加申し込み(宿泊希望は10月12日迄、それ以降は当日参加は可能ですが、前もってご連絡ください。)参加申し込み

 スケジュール・徳島までの交通手段交通手段

 展示について 展示について

 バイオテクノロジーおよびこれを工業レベルで利用するためのバイオプロセスエンジニアリング分野の発展は、近年目覚ましいものがあります。日本はもとより、韓国、中国、台湾などのアジア地域において、この分野の将来の発展を担っていくのは30代から40代の若手研究者であることは言うまでもありません。YABECは、このようなアジア地域のバイオテクノロジー、バイオプロセスエンジニアリング分野のアクティブな若手研究者が数十名の規模で参集し、23日間にわたる合宿の中で寝食を共にしながら、研究発表会や懇親会その他の機会を通して相互啓発や情報交換、密度の濃い研究者個人ベースの国際交流を図ることを目的としております。

  YABECは1994年6月にシンガポールで開催されたアジア太平洋生物化学工学会議(APBioChEC)に参加した日本、韓国、中国、台湾の若手研究者の有志が中心となってその開催が企画されました。その第1回目は、韓国化学工学会「生物化学工学およびバイテクノロジー部門」の共催で、19956月にソウル大学Hoam Faculty Houseにて開催され、地元韓国から43名を含む日本、中国、台湾の各地域から合計73名が参加し、4件の基調講演、12件の口頭発表、27件のポスター発表を中心に密度の濃い議論が行われました。また、食事の時間や懇親会の場では、各国の教育システムや文化、あるいは個人の趣味などの話題で懇談の輪が広がり、個人ベースでの交流をよりいっそう深めることができました。以来、毎年この4ケ国持ち回りで開催を積み重ね、2012年で18回目の開催となっております。

  YABEC 2012は、日本での開催は5回目となり、京都、福岡、大阪、東京に引き続き、地方都市での初めての開催になります。徳島市内中心部に位置する徳島大学南常三島キャンパスにおきまして、平成241026日から28日に渡って開催されます。韓国、中国、台湾の各地域からの各国30-40名のアクティブな若手博士研究者、助教、准教授、教授クラスの研究者に加えて、地元日本からの約50名の大学、国公立研究機関、企業などに所属する研究者など、合計170名の参加者が見込まれております。

初めての地方都市での開催ということで、生物化学工学・生物工学に関連する皆様には、この際に、是非ともお気軽にご参加頂きますようお願い申し上げます。

 YABEC 2012 組織委員会
          実行委員長                    徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部 教授 大政健史

                                         実行副委員長                九州大学未来化学創造センター    教授 神谷典穂



日時:2012年10月26日(金)-10月28日(日)(日本生物工学会90周年記念大会に引き続き開催予定)

場所:徳島大学常三島キャンパス、徳島県徳島市南常三島2-1

大会ホームページ(英語):http://shikoku.me/omasa/yabec2012/

YABEC2012パンフレット(講演募集)




●スケジュール・交通手段  2012年10月9日現在

 詳細スケジュールは英文ページをご参照ください。http://shikoku.me/omasa/yabec2012/

 26日(金) 午後7時より 昴宿よしの にてWelcome Reception 基本的にはここに宿泊になります。
 27日(土) 朝に徳島大学まで徒歩にて移動(15分程度です)。8時半から徳島大学にて講演・ポスターセッション
        夕方に終了し、宿まで戻り、隣の阿波観光ホテルにてBanquet
 28日(日) エクスカーション YABEC2012がチャーターしたバスにて、朝に昴宿よしのを出発、四国88か所、1,2番札所を巡って、鳴門大橋にて渦潮。お昼に解散。その後、バスにて高速鳴門バス停、徳島空港、徳島駅にお送りします。


 徳島へは、関西方面からは高速バス(例えば神戸からだと30分に1本)、東京方面からは飛行機(JALとANA日に10便)が便利です。
 徳島空港からは徳島駅接続のバスをご利用ください。飛行機の到着に合わせて運行されます。
詳細は下記のホームページをご参考ください。
徳島阿波踊り空港 http://www.tokushima-airport.co.jp/
これらをふくめて、詳しくは下記もご参照ください。http://www.bio.tokushima-u.ac.jp/A3/access/

26日 金曜日の移動について

 日本生物工学会90周年記念大会会場(神戸国際会議場)からバスを出します(無料の予定)。こちらにご乗車頂けます。
ただし、26日の夕方のWelcomeReceptionに間に合うように移動しますので、午後早くの出発(2時半ごろ)の予定になります。
これ以降の移動をご希望の場合は神戸三宮から一般のバスをご利用ください。JR四国と徳島バスの2つが運航しています。
  JR四国バス http://www.jr-shikoku.co.jp/bus/businfo/awa_ex/kobe.htm#timetable
  徳島バス http://www.tokubus.co.jp/?page_id=143#time

WelcomeReceptionには間に合わないですが、会議終了後あたりにもう一台バスを検討しています。もし、こちらをご利用になられたい場合はあらかじめ連絡ください。


28日 日曜日の移動について

(1)バスツアーに参加される方
 四国88ケ所の1,2番札所を巡ったあと、鳴門大橋にて渦潮を鑑賞します。

 当日は大潮で特に観光によい条件です。その後、日本人の方には、高速バス鳴門のバス停によって徳島空港、徳島駅までのバスを準備予定です。時間は高速バス鳴門は11時ごろの予定です。途中抜けたりすることも可能です。関西方面にお帰りの場合は高速バス鳴門のバス停をご利用いただけると便利です。
 海外の方には飛行機の時刻にあわせて関西空港までバスを準備予定です。


(2)バスツアーに参加されない方
 観光には、阿波踊り会館http://www.awaodori-kaikan.jp/がお勧めです。  当日は最終日曜日なので、徳島マルシェhttp://tokushima-marche.jp/が開催されます。徳島駅から歩いてすぐの新町川沿いに様々なお店がでます。
 また、国民文化祭が開催されています。http://www.pref.tokushima.jp/awastyles/ 当日に参加できる行事は少ないかもしれませんが、サイトを参考にしてください。
 これを機会に、是非四国をご堪能ください。



参加申し込み


●参加のみのされる方(参加登録ファイルのみをお送りください。)(発表は〆切ました)

参加条件:各地域よりの参加者数、年齢については、開催国なので全く制限がありません。

 学生さん、50歳以上の方、多数の積極的なご参加をお待ち申し上げております!
 
  参加登録〆切        :2012年10月12日(金)

   参加登録送付先 yabec12@bio.eng.osaka-u.ac.jp  まで 
お送りください。

 (2)参加登録ファイル(ファイル名に参加登録者名を入れる):(Your Full Name) YABEC 2012 Registration Form.doc

  これ以降の参加希望は、事務局までお問い合わせください。


●日本からの参加費支払方法
(参加費には2泊分の宿代、食事代、要旨集、会場費、WelcomeReception、バンケットが含まれています)

 下記の事務局口座にお振り込みください。(お手数ですが、振り込み料は各自ご負担下さい)。

参加費
 50歳以下 3万円
 51歳以上 5万円

振り込み先
  三菱東京UFJ銀行 千里中央支店
  普通口座 口座番号 5468004
  名義 YABEC オオマサタケシ

 振り込み人名義は、(シメイ ショゾク) にて、お一人1件でお願いいたします。
 領収書は現地にてお渡しいたします。

徳島からの参加で、宿泊を希望されない場合は、別途ご連絡ください。

●広告・展示について

 今回、YABECでは機器展示も企画しています。(広告は〆切りました)。

特に展示は、日本企業のもつ良い技術をアジア圏、特に韓国、中国、台湾の若手研究者の先生方に知ってもらって、活用してもらいたいとう企画で開催いたします。本件に関しまして、展示に関する出展費用は全く不要です。申し訳ありませんが、学会に参加するための参加費は必要となります。
当日は展示ブースは設けませんが、スペースを準備しますので、ポスター展示、機器展示など全くご自由にお使いいただければ、と思います。机といすは利用可能です。
 広告、展示について、何かご質問がありましたら、下記のYABEC2012 日本事務局にお尋ねください。



------------------------------------------------
 YABEC 2012
 YABEC日本事務局:yabec12(atmark)bio.eng.osaka-u.ac.jp
 日本側参加者代表 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部 教授 大政 健史
※質問などがありましたら、お気軽にお尋ねください。
------------------------------------------------

今後の開催について
YABEC2013は中国にて開催予定です。

以前の開催について

YABEC2011のご案内
YABEC2010のご案内
YABEC2009のご案内